平成29年9月1日(金)ネクスコ関西支社総合防災訓練が実施され、私たちが支援する防災エキスパートからリエゾン(連絡要員)として3名(NPOは芳尾、塩野谷の2名)が参加しました。

 訓練は、執務中に震度6~7の直下型地震が発生したものとして発生後6時間までの訓練をブラインドシナリオで実施しました。発生直後に茨木の関西支社に対策本部を設置し、その後吹田庁舎に本部を移動、本部会議直前に余震が発生する等臨場感のある訓練でした。

 防災エキスパートは、本部を吹田庁舎に移動してからの参加で、橋梁の被害状況把握と対応策の助言のできる専門家を防災エキスパートDBで検索し、本人への参集要請を模擬訓練しました。丸一日がかりの訓練でしたが、余震発生時には、本部長以下参加者が机の下に潜り込んだり真剣味あふれるものでした。

本部会議や本社本部とのTV会議の模様を添付します。