防災EX関西支部会議報告(2014.3.11)

 当NPO関西地区の支援する防災エキスパート関西支部会議および防災講演会に、沢リーダーはじめ吉岡、豊里、坂山、芳尾および塩野谷の6名が参加したので報告します。

 防災エキスパートは会員の高齢化等に対応して、発災時の現地支援のほかにも、会員の知識経験を生かす技術支援も強化しております。また、関西支部独自に、平時の「道路保全サポーター活動」にも取組む方針です。塩野谷関西事務長も防災エキスパート代表幹事に加わり、道路の不具合等通報や交通安全対策等の提案を通じネクスコとの協同に支援協力することとなりました。会員諸氏のさらなるご支援ご協力をお願いします。

  防災講演会は①フクシマフィフティ(福島原発事故で現地活動した50名に海外メディアが命名した。実際は70名だったとのこと)の一人元東電福島第一原発副所長の小倉信治氏による、実体験に基づいた危機管理についての講演、②ネクスコOB松本晃一(現FCT常務取締役)の名神開通50周年「みちへの挑戦」が発表された。

 

防災エキスパートはいつ来るかわからない災害にそなえ、組織強化と会員登録の推進をしております。多くの方々に会員登録をお願いします。

登録窓口は、NPO会員でもある防災エキスパート関西支部事務局長芳尾峰二氏です。

 芳尾峰二(エンジ関西):072-658-2402 m_yoshio@w-e-kansai.co.jp